コンプライアンス
企業行動基準
2008年6月1日
- 三電舎の一員としての誇りを持ち、かつその使命を自覚します。
- 安全で高品質のサービスを提供します。
- ステークホルダー(利害関係者)への疑惑や不信を招くような行為は行いません。
- 関係法令を遵守し、公正、透明な企業活動を目指し全力で職務を遂行します。
- あらゆる人の尊厳と基本的人権を尊重します。
- 反社会的勢力には利益を供与しません。
コンプライアンスとは
コンプライアンスとは、一般的には「法令遵守」と訳されますが、法令だけにとどまらず社会の規範やルールまで含めて遵守することと認識して下さい。常に健全な企業活動をし、将来にわたり企業を存続させる為には目先の利益より大事なものが多くあり、常に高い倫理観を持ち、社会と会社との調和を実現する為の企業人としての行動指針、それがコンプライアンスです。
コンプライアンスの取り組み
企業のコンプライアンスは、三電舎の社員の一人一人がその意味を理解し、企業活動を含めた社会活動において適切な行動をとることによって実践されます。そのためにはコンプライアンスの精神を十分に汲み取り、機能させながらステークホルダー(利害関係者)の期待に応える行動指針を具体的に示し、継続して実施することが重要となります。
行動指針
- 1.お客様との関係
- お客様の満足と信頼を得るため、誠実に行動します。
- お客様に製品やサービスを安全に満足してご利用頂くため、正確で十分な情報を提供します。
- 社会的正義を遵守し公正なお取引をします。
- 2.地域や社会との関係
- 地球環境保全をはじめとして、地域や社会の共通の目標達成に協力し、その発展に貢献します。
- 地域や社会との強調と融和に努め、その諸活動に積極的に参加します。
- 3.納入業者との関係
- 納入業者には良識と誠実さを持って接し、公平また公正に対応します。
- 納入業者との癒着と誤解される行動は一切控え、健全で透明な関係を維持します。
- 4.競争社会との関係
- 競争社会とは公正、透明、自由な競争を行います。
- 5.政治や行政との関係
- 政治家や公務員及びその関係者とは、健全で透明な関係を維持します。
- 6.職場における関係
- 明るく安全で働き甲斐のある健全な職場を維持します。
- 嫌がらせ、不当な差別、プライバシーの侵害がないよう、細心の注意を払います。
- 7.情報の管理
- 当社の保有する情報と取引先から提供された情報の価値を十分認識し、厳重にこれらを管理します。
- 8.利益相反行為の禁止
- 自分の利益のために、業務上の地位を利用したり、会社に損害をもたらすことのないよう行動します。
- 9.節度ある私的活動
- 業務上はもちろん職務外でも三電舎の信用、名誉を傷つけないよう、または損害を及ぼさないよう行動します。