電熱ヒーター(Electric Heater)

中・高温域にて使用されるスーパーシーズヒーターの受注生産
高温用鋳込ヒーターであるメタロックヒーターの受注生産(形状・使用温度・応相談)
金型用シーズヒーターの受注生産
バンドヒーター・プレートヒーターの受注生産
上記以外のシーズヒーターでも 幅広く設計・生産対応致しております。

※多品種少量生産、1本~ロット単位まで培われた技術・経験を元に、ご満足いただける様、ご対応させて頂きます。

ヒーターの種類

B型ヒーター(直管型両側端子ヒーター)
S型ヒーター(直管型片側端子ヒーター)
GL型ヒーター(直管型片側端子ヒーター)
流体加熱用二ッ割メタロックヒーター(管内流体[気体or液体]を昇温)
フランジ(熱媒加熱・気体/液体加熱用型ヒーター)
ロール加熱用ヒーター
金型加熱用メタロックヒーター
ガス加熱用メタロックヒーター
空気加熱器
真空用メタロックヒーター
食用油保温用シーズヒーター

B型ヒーター(直管型両側端子ヒーター)

S型ヒーター(直管型片側端子ヒーター

GL型ヒーター(直管型片側端子ヒーター)

流体加熱用二ッ割メタロックヒーター(管内流体(気体or液体)を昇温)

目的:プラント配管内を流れる流体(気体/液体)を目標とする温度まで昇温させます。
(上記写真は、気体が流れ目標温度300℃設計となります)
特徴:均熱・蓄熱性に優れ、二ツ割構造にする事でプラント配管に簡単に取り付ける事ができます。
(配管とメタロックヒーターとの接触面積が大きいので熱効率が高い)
※外周面をステンレス系耐熱合金としている為、振動・衝撃に強く、長寿命です。

フランジ(熱媒加熱・気体/液体加熱用型ヒーター)

目的:液体(水、熱媒油)気体(空気、ガス、蒸気)を目標とする温度まで昇温させます。
  • 用途:熱媒加熱・気体/液体加熱用
  • 最大温度:300℃
  • 使用業種:製薬会社・化学工場等
  • 形状・サイズ・発熱量はお客さまにあわせて設計・製作
特徴:配管、タンクに直接有効発熱部を挿入出来、取り付けが簡単な構造となってます。
(バッフル(整流板)を設けることで、流速を調節する事ができます。)

ロール加熱用ヒーター

目的:回転するパイプ内に挿入し、パイプ内側より加熱、目標とする温度までパイプ表面を昇温させます。
特徴:円周上にヒーターが配置されているのでパイプに対し均等に熱を伝える事が出来ます。
※電気容量の配分を変える事で、熱ロスの大きい両端部と蓄熱し易い中央部との温度差を極力抑える事が出来ます。

金型加熱用メタロックヒーター

目的:円形に加工された金型外周にリング状のメタロックヒーターを密着接触させ、外周より加熱する事で金型を目標とする温度まで昇温させます。
特徴:金型を直接加熱する事が出来るので熱効率が良いです。(コネクター式のため電源接続が容易。)

ガス加熱用メタロックヒーター

目的:入口ノズルより送られたN2ガスを管体内に挿入したメタロックヒーターで昇温させて出口ノズルより装置へ送り出します。
特徴:ガス体を直接加熱するのでヒーターとガス体との接触面積が大きく出来ます。

空気加熱器

目的:入口ノズルより送られた常温空気を管体内のヒーターで目標温度まで昇温し出口ノズルより装置へ送り出します。
特徴:バッフル(整流板)を設けることで、流速を調節する事ができます。
※配管内にヒーターを均等に配置してあるので空気が均等に加熱され、温度ムラが少ないです。

真空用メタロックヒーター

目的:2つのメタロックヒーターをシャフトに取り付け、低圧力で被加熱物を挟み込みます。
特徴:真空用で使用するので大気中よりも熱カスが少ないです。
     :リフレクターを設け、輻射熱を利用する事で、熱効率が向上します。
     :外周面をステンレス系耐熱合金としているので振動、衝撃に強いです。

食用油保温用シーズヒーター

目的:冬期の大気温度低下による食用油成分の凝固を防止します。
特徴:サーモスタットを取り付け、ヒーター温度を調節するので異常昇温による油の発火を防ぎます。
     :製品に温度調節機能が有るので制御盤が不要です。
     :発熱の際、ヒーター表面より不純物等が生成されないので衛生的です。

株式会社 三電舎


〒105-0013 東京都港区浜松町2丁目7番15号 浜松町三電舎ビル

TEL:03-3433-5531   FAX:03-3459-8329

Copyright © 2013 SANDEX All Rights Reserved.